生活防衛費について
今日は私が準備している生活防衛費についてお話しします。
一人暮らしの生活防衛費をぜひ参考にしてみてください。
いざという時に慌てない、安定した生活を送るために3種類の生活防衛費を準備しています。
- 生活防衛費
- 家電の買い替え費
- 冠婚葬祭費
それでは1つずつ解説していきます。
生活防衛費
生活防衛費は100万円を用意しています。
- 何らかの理由(病気・ケガ・親の介護など)で働けないとき
- 大きな病気やケガで治療費が必要になったとき
- 自然災害など予期せぬ出来事でお金が必要になったとき
100万円は生活費半年分に少し余裕を持たせた金額です。
生活防衛費を使わないといけないくらいの緊急事態であれば、投資にまわしているお金を取り崩したり受け取った配当金を使ったりすればいいので、実際にはもう少し使えるお金があります。
- ちょっとやそっとのことでは手を付けない
- 手を付ける前に少しでも働くことを考える
この生活防衛費は人生のピンチに使うお金という位置付けなので、使わずに済むに越したことはない、できれば一生手を付けたくないお金です。
(使わないまま人生を終えて、葬式代にでもしてほしい)
定期預金(ネット銀行)
金利の良いネット銀行の定期預金(1年満期)に預けています。
1年で満期を迎えたら、その時に金利の良い定期預金にまた入れるといった方法で運用しています。
家電の買い替え費
家電の買い替え費用として10万円を確保しています。
- スマホの買い替え
- パソコンの買い替え
- 洗濯機の買い替え
- 冷蔵庫の買い替え
所有している家電のうち、壊れたらすぐに買い替えが必要でそこそこ高額な家電と言えば上記の4つくらいです。
電子レンジ、電気ケトルも使用頻度が高いですが、金額はそこまで大きくないので、壊れたら普段の生活費から捻出する予定です。
- 今ある家電は壊れるまで使う
- 新しい家電を増やさない
もう少し大きな冷蔵庫が欲しいなとか、冷蔵庫から異音がしてるなとか気になる点はあるけれども、頑張って働いてくれているうちは資産形成のためにも買い替えしないと決めています。
新しい家電についても今の狭い家では持て余してしまうので、これ以上モノを増やさないと決めています。
普通預金(ネット銀行)
いつでも出し入れできるように、ネット銀行の普通預金に預けています。
ドラム式洗濯機の買い替えは10万円では足りないので、余裕のある月に少しずつ追加して20万円にするのが目標です。
冠婚葬祭費
冠婚葬祭費として3万円を確保しています。
- ご祝儀や結婚式のドレスレンタル代
- 香典や喪服のレンタル代
- その他(誕生日プレゼント、父の日・母の日、出産祝いなど)
金額は少ないですが、ケチったり出し惜しむ気持ちが起きないように生活費とは分けて管理しています。
結婚式にお呼ばれする機会も減ったので、使用頻度の少ないドレスや喪服は必要な時にレンタルしようと思います。
- ケチらず定期的に使う
- 日常のお祝い・プレゼント費に使っても良い(その後、余裕のある月に補充)
お祝いやプレゼントにはしっかり使いたいです。
普通預金(ネット銀行)
こちらもいつでも出し入れできるように、ネット銀行の普通預金に預けています。
まとめ

いかがだったでしょうか?
一人暮らしの生活防衛費についてご紹介しました。
生活防衛費があるだけで、日々安心して過ごすことができます。
気持ちにゆとりをもって生活するためにも、ぜひ自分に必要な生活防衛費を準備してみてください。