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通信費の最適化!|サイドFIRE後の固定費を見直し

スマホと虫眼鏡のイラスト お金
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サイドFIRE後は仕事をしていた頃と比べて生活スタイルががらりと変わました。

そこで今回、今の生活に合わせて支出を最適化するために、通信費を見直しました。

通信費は1度見直してしまえば、見直し以降は手間なく支出を削減できる固定費の一種です。

月に数千円でも長い目で見れば大きな金額になります。

生活の満足度を下げずに支出を下げて、サイドFIRE生活をどんどん充実させていきたいです!

サイドFIRE後の通信費の見直し

私が普段の生活で支払っている通信費は以下の通りになります。

  1. 毎月支払い
    • 固定回線(自宅)
    • スマホ使用料
    • 機種代等
  2. 不定期支払い
    • NHK受信料
    • ウイルス対策ソフト

これらについて見直しましたので、今日はその内容をご紹介したいと思います。

見直し前後のビフォーアフター金額はこちら↓

ビフォーアフター
1. 固定回線(自宅)3,218円/月0円/月
2. スマホ使用料(基本使用料)2,178円/月990円/月
3. 機種代等1,049円/月70円/月
4. NHK受信料(月換算)1,023円/月0円/月(予定)
5. ウイルスバスター(月換算)416円/月416円/月
合計7,884円/月1476円/月

それでは見直しした内容をそれぞれ見ていきましょう。

固定回線(自宅)の見直し

サイドFIRE後の固定回線代は0円/月になりました。

退職を機に移住したのですが、その際にネット使用料無料の賃貸マンションに引っ越しました。

ネット使用料無料の物件は家賃や管理費にインターネット料金が上乗せされている場合もあるので、近隣の物件と比較しながら家賃相場を見極める必要がありますが、私が今住んでいる物件は近隣の同条件の物件と比べても費用面でかなりお得だったので迷わず契約しました。

サイドFIRE前に支払っていた固定回線代が3,218円/月たっだので、削減できた金額は3,218円/月ということになります。

(私は仕事の都合でかなり頻繁に引っ越しをしていたので、固定回線の支払い額は時期によって多少バラツキがあったのですが、直近で長く住んだ家での固定回線の支払い額3,218円/月を基準としました。)

無料ということで速度や品質に心配がありましたが、動画も時間帯関係なく問題なく視聴できていますし、友人と長時間リモートで話しても今のところ途切れることはありません。

リモートで画面共有をしても問題なかったので、今後もしリモートワークをすることになっても大丈夫そうです。

もし移住先がネット使用料無料の物件ではなかった場合、固定回線は契約せず、スマホを楽天モバイルにしてデータ無制限のテザリングで対応していたと思います。

やったこと
  • ネット使用料無料物件への引っ越し

スマホ使用料の見直し

スマホ代はずっと気になっていましたが、先日やっと見直しができました。

これまではワイモバイルのシンプルS(3GB)のプランを契約していて、2,178円/月の基本使用料がかかっていました。

先日LINEMOのベストプランに乗り換えたので使用料は990円/月(3GB)になる予定です。

私はよく楽天市場でお買い物をするので楽天モバイルと迷いましたが、比較した結果、今回はLINEMOに乗り換えることにしました。

メリットデメリット
LINEMO基本使用料が安い(990円/月)
ワイモバイルからの乗り換えが楽
まとめて支払いが利用可能
特になし
楽天モバイル基本使用料が安い(1,078円/月)
楽天市場ポイント付与倍率UP
Rakuten Linkアプリで通話無料
通信に不安あり

よくLINE通話をする仲の良い友人がいるのですが、その友人が最近楽天モバイルに変えたんですよね。

そしたらこれまで普通に通話できていたのに、声が途切れ途切れになってしまって快適に話せなくなってしまいました…。

楽天モバイルのサービスは魅力的なのですが、通信面に不安があるのでもう少し様子見することにしました。

また、LINEMOはまとめて支払いというサービスが使えるので、スマホ使用料の支払いを三井住友カードに設定しておけば、PayPayのチャージ方法をまとめて支払いにすることで、三井住友カードからPayPayへのチャージが可能となります。

このチャージ金額は三井住友カードの100万円修行の対象にもなり、三井住友カードの還元率0.5%に加えてPayPay利用による還元も受けられるのでお得です。

三井住友カードの利用額を増やしたい私にとって、これもLINEMO乗り換えの大きな決め手になりました。

この見直しで削減できたスマホ使用料は1,188円/月ということになります。

やったこと
  • ワイモバイルからLINEMOへの乗り換え

機種代等の見直し

スマホのオプションの見直しをしたことで、機種代等の支払いが979円減りました。

働いていた頃は、出社の際に落としたり紛失したり水没させたりするリスクがあったので、使用しているiPhoneに「あんしん保証パック with AppleCare Services」という保証をつけていました。

しかし退職後はほぼ家から出ることもないため、ここまで手厚い保証は不要と考え解約しました。

解約後は機種代の月々の支払いが70円になりました。(機種代1円と大昔に分割払いで購入したガラスフィルム代69円)

代わりに三井住友カードの選べる無料保険で「スマホ安心プラン」という画面割れを保証してくれる保険に加入しました。

iPhoneはソフトバンクのキャンペーン(?)で、機種代の支払いが購入から24か月目まで1円/月です。

そろそろ24か月が経つのでどうするか悩んでいます。(25か月目以降は月に1,500円くらいになる)

やったこと
  • 不要なオプションの解約

NHK受信料の見直し

テレビを手放すことにしました。

こちらもずっと悩んでいましたが、今年の秋に予定している受信料の支払い前にNHKを解約します。

現在の受信料額は12,276円/年なので12か月で割ると1,023円/月です。

テレビを手放しNHKを解約すれば受信料は0円になります。

やること
  • テレビの処分
  • NHKの解約

ウイルス対策ソフト

ウイルス対策ソフトは削れませんでした…。

ネット銀行やネット証券、オンラインショッピングにどっぷり浸かっている私にとって、必須のアイテムです。

私はウイルスバスターの3年3台版をPC、スマホ、タブレットで使っています。

公式サイトで購入したり更新したりするより、楽天市場で新規購入した方が安いので更新時期が来るたびに買い直しています。

毎回シリアル番号を入れ直したりと少し面倒ですが、3年に1度のことですし、楽天ポイントも付くのでお得です。

楽天市場でのお値段が14960円/3年なので、36か月で割るとウイルス対策ソフト代は416円/月になります。

やったこと
  • 必要性の検討
  • お得な購入方法をチェック

まとめ

パソコンを操作する女性

削減できた通信費を以下にまとめました。

ビフォーアフター
固定回線(自宅)3,218円/月0円/月
スマホ使用料
(基本使用料)
2,178円/月990円/月
機種代1,049円/月70円/月
NHK受信料(月換算)1,023円/月0円/月(予定)
ウイルスバスター(月換算)416円/月416円/月
合計7,884円/月1,476円/月

合計して月に6,408円もの固定費が削減できました。

年間76,896円!!

いやぁ、重い腰を上げてよかった。(←まだテレビ捨ててない)

固定費は一度下げてしまえば効果がずっと続きます。

特に通信費はうまく削減すればストレスフリーで支出を下げられるのでオススメです。

浮いた金額は暮らしを豊かにする支出に使いたいと思います。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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