こんにちは!
早いもので、サイドFIREして5か月が過ぎようとしています。
「退職後半年は何があっても1ミリも働きません!」と心に誓っておりましたが、その半年後がだんだんと迫ってきました。
もともと完全FIREするには資産が足りていないので、しばらくゆっくりしたら働くつもりでしたが、いざ社会復帰するとなると…、

働きたくないよお。。
とも言ってられないので、まじめに今後について考えます。
今回はサイドFIRE後の労働計画についてまとめましたので、ぜひご覧ください。
サイドFIRE後の労働について
毎月必要な労働収入を把握して、そこから仕事探しの条件を考えていきたいと思います。
将来的な収入目標
将来的に、老後は複数の収入の柱を持つことを考えていて、これらを合計して月に30万円の収入を得ることを目標としています。
- 年金・・・10万円弱/月
- 配当収入・・・10万円弱/月
- 投資信託の取り崩し・・・10万円/月
- 副業収入・・・数万円/月
- 少しの労働収入・・・数万円/月
労働は人との関わりを持つために細く長く続けていきたいと思っています。
人と関わるのは苦手ですが、まったくないとボケてしまいそうなので…。
年金の納付計画についてはこちら↓
現在の収入状況
次に現在の収入状況です。
- 年金・・・なし
- 配当収入・・・約6万円/月
- 投資信託の取り崩し・・・約4万円/月
- 副業収入・・・0円/月
- 少しの労働収入・・・0円/月
現在はもちろん年金はもらっていませんし、副業収入もありません。
配当収入を平均すると月に約6万円、投資信託(iDeCo除いた投資信託約1,200万円)を4%ルールで取り崩すと月に約4万円で、平均して月に10万円程度の収入となります。
(老後はiDeCo運用分の一部を高配当株と投資信託に追加投資することで、手取り収入額を増やすつもりです。)
現在の私の生活費は月に15万円弱なので、これに税金や社会保険料が加わるとしても、単純計算で5~10万円を労働で稼げば充分です。
直近の資産状況はこちら↓
今後の労働計画
しかし!!
いろいろと考えた結果、30代のうちは資産の取り崩しをせず、配当金も再投資することとしました。
ある程度しっかりめに労働して、生活費のほとんどを稼ぎます。
理由は以下です。
- 投資を楽しみたい(追加入金したい)
- せっかくなので新NISA枠を埋めたい
- 当初の目標だった資産5,000万円を達成したい
- 正社員に戻りたくなった・戻る必要が出てきた場合のリスクヘッジ
- インフレによる物価上昇への備え(配当金をもう少し増やしたい)
- 老後の収入目標の達成を確実にしたい(投資信託をもう少し育てたい)
まだ30代で将来の見通しが立てづらいこともあり、しばらくは慎重に動こうと思いました。
仕事探しについて
よって、しばらくはダウンシフトした働き方で生活費を賄うというスタイルを取りたいと思います。
労働条件
仕事探しをする上で譲れない条件を考えてみました。
- 週4日以下
- 1日6時間以下
- 長期就労が可能
- 家から職場が近い
- 内勤(日焼けしない)
- 少しだけ人と関わる
- 職場に女性が多い
加えて、必要となる生活費月に約15万円から必要な時給を計算すると、
約15万円/月 ÷(6時間/日×4日/週×4週/月)= 1,500円~1,600円/時間
となるので、時給1,500円~1,600円くらいのお仕事を見つけられたらいいなぁ。
上記の条件で探して、ダメだったらまた考えます。
仕事内容
仕事内容の選択肢として、3通り考えてみました。
- 正社員時代と同じ業界・職種
- 正社員時代のスキルを活かせる仕事
- その他
正社員時代と同じ業界と職種、少なくとも正社員時代のスキルを活かせる働き方をしておく方が、万が一正社員として再就職しなければならないときに有利かなと思ったので、ひとまず上記のうち「1」or「2」で探そうと思っています。
雇用形態
雇用形態としては、以下のうちどちらかを考えています。
- 派遣社員として働く
- パート・アルバイトとして働く
どちらかに絞らず、両方とも視野に入れて職探しをするつもりです。
私は自分から「辞めます」というのが苦手なので、契約更新を断るときに派遣の営業さんを通して伝えられる派遣社員に魅力を感じます…。(辞める前提)
まとめ

以上、今後の働き方について考えてみました。
サイドFIREと言いながら結局そこそこ働くという結論に行きついてしまった。。

思い切って辞めた割には守りに入ったなという印象…。

ブログタイトル変更しなきゃね…。
今後もう少し配当が増えて、副業収入も得られるようになったら、労働をさらに減らすことも可能なので引き続き運用がんばります。
副業はノープラン過ぎてどうなるかわかりませんが、のんびりやりたいと思ってます。
労働してみてキツかったら頻度下げたりしながら、自分に優しく過ごしていきたいです。